一口にクセ毛といっても様々な形状があります。
実際には、これらの《クセ》が混在しています。その割合によって従来のストレートパーマが期待はずれの結果におわっていました。(縮毛がわずかにのびただけ)
 そして、《クセ毛》の共通的な特性として @切れやすく抜けやすい A撥水性(乾燥性) B広がる・・・・・・・パーマをかけると余計ひろがる。 C濡れるとまっすぐに近く、半乾きで最もうねり(パーマヘアと逆)、乾くとチリつく。 さらに、構造特性としてこんな共通項があります。
<薬液が反応しやすい> ↑ ⇒Oコルテックス・・・親水性で軟らかい ⇒Pコルテックス・・・撥水性で硬い ↓ <薬液が反応しにくい> 上図の様に、《クセ毛》は直毛にパーマをかけた状態とは異なり、構造・組織成分が全くちがいます。 横断面は偏平で、毛髪内部の皮質細胞もO(オルソ)コルテックスとP(パラ)コルテックスが偏在しています。
 雨の日に、特に『くせ』が強くでるのはどうして?乾くと広がるのはどうして?
《クセ毛》は、波の外側にO、波の内側にPと偏っているために、「吸水性」「保水性」にも偏りが生じ、親水性側に膨張現象が出て、毛髪に《反り》が生じることになります。(完全に濡れたときは差がでにくい)
思春期(中学生頃)に『くせ』が強くなったのはどうして?
「性ホルモン」のバランスの変化によって、遺伝的な形質《クセ》が引っ張り出された結果だといわれています。
縮毛は遺伝なの? 親が直毛なのに子供が縮毛などという例が多いので、日本人の場合、縮毛は異常とされますが民族によってはこれが正常で直毛が異常ということになります。 遺伝に関する書物を見ると、縮毛と直毛では縮毛が優性、とありますが、黒人の場合には優性でも、長い間直毛であった日本人の場合はどうでしょうか。 ある統計によると日本人の場合 両親が直毛の場合 直毛×直毛
子供の97%が直毛 一方が波状毛の場合 直毛×波状毛
直毛70% 波状毛29% 一方が縮毛の場合
直毛×縮毛 直毛60% 縮毛24% 両方共波状毛の場合 波状毛×波状毛 波状毛86%
直毛14% というデータもあります。 又、子供の頃には直毛だったのに年頃から縮れてきた、という例も多く、これはやはり遺伝子が性ホルモンによって引っ張り出された、と解釈するのが妥当でしょう。
では、従来のストレート・パーマで伸びない!もどる/傷む/のはどうして?
原理的にはパーマと同じですが、 @ロッドを巻くより、《ねじれ》をまっすぐにする方が技術的に難しい A毛髪内部の成分(コルテックス)が不均一なため、薬液で全体を同一程度に反応させることが非常に困難な為、技術的な熟練を要する B毛髪によって薬液作用の限界点がちがってくるので、反応状態の見極めが難しい (損傷度・太さ・形状・強度・含水量→根元、毛先でも非常にちがう) C薬液の作用だけではのびない。(魔法の薬はない) D熟練した特殊(脱水)ストレッチが絶対必要条件
したがって、単純に薬液を用いるだけで、痛めずに完全に《クセ毛》を矯正することは不可能です、従来のストレート・パーマで失敗しているのは、この安易な発想によるところが大きいのです。
さらに【EKBリッチストレート】の特長は T.縮毛・波状毛・捻転毛のすべてをのばす。 U.処理した毛髪は半永久的にストレート。 V.ヒートコートプロテインによる毛髪内部への働きかけで、傷んだ毛髪さえ感触を良くすることができ、キューティクルの剥がれた部分にタンパク・樹脂コーティングし擬似キューティクルを作る。
1度【EKBリッチストレート】をやればずっとストレートなの?
クセ毛は毛孔自体が曲がっていて、皮膚組織までは治せないので、新たに生えてきた部分は《クセ毛》です。
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